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KOMEI SHIMBUN | 生活目線でよみとく

2026年8月13日の公明新聞を、暮らしの言葉で。

むずかしい政治のニュースを、生活者の目線でやさしく翻訳してお届けします。

📰 生活目線版2026年8月13日(公明新聞2026年8月13日付)
2026年8月13日付 公明新聞 一面
2026年8月13日付 公明新聞 一面

この日の公明新聞から、暮らしに関わる2つの話題を、生活の言葉でお届けします。

🚰熊本地震、避難が長引く中で。自宅や車中で避難する人にこそ支援を
安全|ニュースの主役:令和8年熊本地震への第3次要望と生活用水・井戸の課題

公明党の対策本部は12日、政府に第3次の緊急要望を提出しました。避難が長引く中で、災害関連死を防ぐことに主眼を置いた内容です。

特に力を入れたのが生活用水の確保です。断水で入浴や洗濯の水が足りない中、給水所まで行くのが難しい高齢者への支援強化や、仮設の洗濯設備・コインランドリーの導入を求めました。また、井戸水で生活する地域が多く、地震で井戸が使えなくなった世帯への対応にも言及。私有財産である井戸の復旧を個人任せにせず、国として支援のあり方を整理するよう要請しました。

もう一つの柱が、避難所にいる人と、自宅や車の中で避難する人との「支援の差」をなくすことです。在宅・車中泊の避難者には物資も災害情報も医療も届きにくいため、高齢者や障がいのある人を早く把握し、支援につなぐ体制づくりを求めました。混雑が続く罹災証明書の手続きには、行政書士など専門人材の派遣も要請しています。

ちょこっと解説 同じ被災者でも、避難所にいるかどうかで支援に差が出ています。壊れた自宅に留まる人、車で寝る人。声を上げにくい人ほど取り残されやすい――その見えにくさに、支援を届けようとしています。
🚻金沢から八代へ、島原から宇城へ。トイレが被災地に届いた「連携プレー」
安全|ニュースの主役:議員連携による被災地への災害用トイレ提供

断水でトイレが使えない状況が続く中、議員同士の連携で災害用トイレが被災地に届いています。八代市の福祉施設には11日、金沢市の企業から搬送型の水洗トイレ3基が寄贈されました。太陽光パネル付きの電源を使い、タンクの水で下水へ流せるもので、能登半島地震を教訓に開発されました。施設の担当者は「これで利用者が安心できる。1基は地域住民も使えるよう提供したい」と話しました。

この寄贈は、福井の企業社員から地元市議への相談が、熊本の市議、八代の市議へとつながって実現したものです。企業側は「相談から実現までが早かった。公明議員の連携に驚いた」と語りました。宇城市でも、長崎県島原市の市長と市議がトイレカーの無償貸与を申し出て、地元市議が市に働きかけて導入が実現しています。あわせて、防衛省のチャーター船を使った入浴支援や、船で医療を提供する取り組みも被災地で進んでいます。

ちょこっと解説 「トイレが使えない」は、災害でもっとも切実な困りごとの一つです。それを、遠く離れた金沢や島原の人たちが、議員のつながりを通じて解決しました。人と人の橋渡しが、支援を早く届けます。
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