
この日の公明新聞から、暮らしに関わる2つの話題を、生活の言葉でお届けします。
各地で豪雨災害が相次ぎ、公明党の議員が現場に駆け付けています。北海道では、先月末の大雨で線路に土砂が流れ込み、本州とを結ぶ貨物列車が運休。出荷期を迎えた道内産のタマネギなどが札幌のターミナルに滞留しています。トラックなどでの代行輸送は、列車の1割程度にとどまっているといいます。
青森市では、線状降水帯による記録的大雨で川が氾濫し、農地に土砂が流入しました。稲作を営む農家は「田んぼに水が入ったのは初めて。稲刈り前に水に漬かり、収穫できるか不安だ」と話しました。福井市でも想定を超える雨で道路の冠水や住宅浸水が発生し、県内では最大592人が避難。公明党の議員らが各地で被害を調査し、必要な支援を求めています。
千葉県では、公明党の県議団が知事に要望書を提出。エアコンの修理を支援制度の対象にすることや、水没した車の修理・再取得への財政措置を求めました。
熊本地震では、猛暑の中で避難所となる学校体育館にエアコンがない問題が浮き彫りになりました。公明党の西田実仁幹事長は4日の会見で「国と地方のネットワークを生かし、全国で一日も早く整備が進むよう後押ししたい」と述べました。
公明党は体育館へのエアコン設置を強く求め、国の補助率を引き上げてきました。その結果、政府は公立小中学校の体育館の空調設置率100%という目標を、これまでの2035年度から2031年度へと4年前倒ししました。西田氏はこれを「公明党が求めてきた方向への大きな前進」と受け止めています。あわせて、賃上げの促進や、年末に予定される介護・障害福祉サービスの報酬改定で、携わる人の処遇改善を後押しする考えも示しました。