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KOMEI SHIMBUN | 生活目線でよみとく

2026年11月6日の公明新聞を、暮らしの言葉で。

むずかしい政治のニュースを、生活者の目線でやさしく翻訳してお届けします。

📰 生活目線版2026年11月6日(公明新聞2026年11月6日付)
2026年11月6日付 公明新聞 一面
2026年11月6日付 公明新聞 一面

この日の公明新聞から、暮らしに関わる3つの話題を、生活の言葉でお届けします。

🎓奨学金の返済、ひとり暮らしの家賃。若者の重荷を、政治で軽くする
子ども|ニュースの主役:青年委員長インタビュー・奨学金と住居費支援

奨学金の返済に追われ、結婚や将来の選択をためらう――。若者が希望を持って活躍できる社会へ、公明党青年委員会は高橋光男委員長のもと、新たな体制で取り組みを始めています。高橋委員長が、実現をめざす政策などを語りました。

特に力を入れるのが「奨学金減税」の実現です。高橋委員長は「公明党は、家庭の経済状況によって学びを諦めることがあってはならないとの思いで、給付型奨学金や授業料減免などに取り組んできました。奨学金の返還負担は、卒業後の結婚など人生の選択にも影響します。これまでの歩みを受け継ぎ、企業や自治体による返還支援に加え、実現をリードしていきます」と語りました。

もう一つが、住まいの問題です。「住居費は家計に占める割合が大きく、単身の若者に大きな負担になっているため、支援を充実させます」と強調。あわせて、年内に立ち上がる「公明党ユース」について「若者自身が運営を担うことが前提です。若者の自主性を尊重し、党への率直な意見を受け止めることが大切です」と述べ、若者が自由に議論・提案できる環境を整え、党の意思決定に直接つなげる仕組みづくりを後押ししていくとしています。

ちょこっと解説 「奨学金という名の借金」を抱えて社会に出て、高い家賃に追われる――それが、結婚や子育てをためらう理由にもなっています。若者の重荷を軽くすることは、社会全体の未来への投資でもあります。
🏥「お金がないから」で諦めない社会へ。不安の解消は政治の責任
くらし|ニュースの主役:岡本代表の社会保障ビジョン

公明党の岡本三成代表が、2日に配信されたユーチューブチャンネル「プレジデント」に出演し、めざす社会像を語りました。誰もが生きていくうえで不可欠な公的サービスへのアクセスを保障する「ベーシック・サービス」を実現して、全世代が安心できる社会保障制度を築いていくと訴えました。

岡本代表は以前、大学生との懇談で、学生たちが異口同音に将来への不安を口にしていたことを紹介し、「不安を払拭することが政治の責任だ」と強調。「教育や医療、介護など、必要最低限の国のサービス水準を整えるべきだ」と力説しました。一方で、サービス水準の向上だけを示して、その財源を考えなければ「若い世代は負担が自分に回ってくると思ってしまう。将来不安を解消するためにやったことが、不安を増すことになっては本末転倒だ」と指摘し、財源も一緒に考える姿勢を示しました。

ちょこっと解説 「将来が不安」という若者の声を、「自己責任」で済ませず「政治の責任」と受け止める。進学も、病気も、老後も、お金で諦めなくていい社会へ――負担の議論もセットで、という正直な姿勢が示されました。
👂「聞こえづらさ」を理解して。11月初旬を“難聴啓発週間”に
くらし|ニュースの主役:難聴啓発週間の設定要請

耳が聞こえにくいことは、外から見えにくく、周囲に伝えづらいものです。全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の宿谷辰夫理事長は5日、厚生労働省で水谷忠由障害保健福祉部長に対し、難聴に関する啓発週間の制定などを求める要望書を提出しました。公明党の秋野公造参院議員が同席しました。

宿谷理事長は、難聴者らが聞こえづらさを周囲に伝えられずに聞こえたふりをしてしまい、必要な支援や配慮につながらない場合があると指摘。聞こえの状態にかかわらず「共生して歩める社会にしていきたい」として、理解促進に向けて11月3日〜8日(いい耳・いい話)を「啓発週間」とするよう要望しました。水谷部長は、取り組みを後押しする考えを示しました。

ちょこっと解説 聞き返しが多い、話がかみ合わない――それは「失礼」ではなく、聞こえにくさのせいかもしれません。見えないからこそ、周りが知っておくことが支えになります。少しゆっくり、はっきり話すだけでも違います。
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